name:愛 巧 太
20XX年○月
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20XX年 ○月□日
夢は五臓の疲れ…?
現在、困惑の極みに達しております。
一昨日私の身に起こった事態をこのブログを読まれている方々に説明したとしても、寝呆けていたか、現実逃避の為に不法な薬に手を出したかと思われるでしょう。
考えを整理し、冷静さを取り戻す為にこの文章を打ち込んでいます。

慣れない酒を飲み、酔いつぶれていた私の元に「男」が現れたのです。
まるで映画や舞台に出てくるような派手な服を着た気味の悪い男でした。
その男は私に「あなたの未来を担保に差し出すなら、ご入用金額をご融資致します」という様な内容の話を持ちかけてきたのです。
私はその一連の流れを寝ている自分が見ている夢の中の出来事と認識しており、何の気なしに「あぁ、それで今を乗りきれるなら、構わないよ」的な返事をしたのをおぼろげに記憶しています。

ここまでの事だけなら単なる夢として、すぐに忘れていたでしょう。

しかしこの夢が夢ではないという事実を思い知ったのは、
自身の預金通帳に記帳をした時でした。

私の口座の残金が一千万円以上増えていたのです。
はじめは銀行側のミスかと思い、その旨問い合せました。
しかし断固としてミスではない、記帳システムにも不具合はないと言い張るのです。
現に、その一千万円はなんの問題もなく引き出せました。
今、私の目の前に現金があります。

甚だ奇妙で不可解な事態なのですが、このお金があれば助かるのは事実です…
私はどうすればよいのでしょうか…

文章を打ちながら、あの男が話していた事を一つ急に思い出しました。
あの男はしきりに私に「資産運用」をしろと勧めていました。
資産運用…一体私に何をさせようと言うのでしょうか…
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